朝鮮人と大小便

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昭和25年07月11日 参議院 地方行政委員会
[031]
委員長 岡本愛祐
尚秋田、宮城に出張して頂きました堀君の方の御用意ができますまでに、竹中君の御報告をちよつと補足いたして置きたいと思います。

この滋賀県における朝鮮人問題は甚だ憂慮すべき状態でございまして、朝鮮人が自分の朝鮮人の学童をけしかけまして村役場、町役場に押し寄せて来る、毎日のように押し寄せて来る。多いときには50名、少ないときは20名、それで歌を歌い乱暴をいたしまして、村長の机の上へ子供が上つて小便をする。それを引きずりおろせば手に噛みつく、足に絡みつく、どうすることもできないので甚だ困るという状況を今続けておるのであります。





昭和27年04月22日
[076]
自由党(自由民主党) 田渕光一
つまり緊急な警戒を電話で要請しても、結局デモ隊が退散したころでなければ出て来ない、こういうことでは、それは時間的にどういう連絡があつたか、あるいはまた招集する手間もかかつたかもしれませんが、これを一方逆に考えるならば、まあまあなるだけ事なかれ主義で、今の証人の言われる通り、1人、2人のものを検挙することにおいてさらに大勢が襲撃して来る。これは彼らの常套手段なんです。

そんなものは別にもつと大きな線から考えてみたらどうか。北鮮系統といわれるのはわずか45万、わが日本国民、愛国心を打つておるものは8390何万おるのだから、警察が無能ならば、1人ずつ出て行つてもひつくくれるのだ。こういうような大きな線から、ばたばたするな、内地におる40万かそこらの朝鮮人――日本の法律を守り、日本の風俗習慣に従つて、日本の再建に協力する者は、これを居留民として保護をし、職業を與えて行かなければならぬが、日本の官庁を破壞し、テロ行為をやつて畏怖せしめようという不逞のやからは、まるつきりひつくくつてしまつても40万か45万じやないか。8300万という、30倍、40倍の力を持つておるものが、何がゆえに弱いか、私は非常にふしぎでならない、なぞの解けないものがある。何をばたばたしている、30万や40万の朝鮮人くらい、ぐずぐずするなというような大きな決心で国民が一致団結するならば、ちよつとも不安はないと思う。

こういうような意味において、警察そのものも、特審そのものも畏怖しておるのではないけれども、要するに現在の制度、機構、法律によつて縛ることはできないといつても、現行犯――官庁の器物をこわした者は、器物毀棄罪でつかまえられる。なぜつかまえないか、なぜみずから防衛していけないか。ほんとう言うならば、国の財産を防衛するのだから、デモが来るなら、煮え湯をぶつかけてもよろしい。やむを得ないでしよう。このくらいの気魄がなければ、各官庁は守つて行けないと思う。

彼らは糞尿をバケツに入れて来たり、催涙弾を持つて来たり、石瓦をもつて脅迫して来る。こういうような意味において、あなた方が将来そういう場合にあつたら、みずから出て行つて対抗するだけのほんとうの信念を持つてやるのもやむを得ないでしよう。みずからを守るのだから、緊急防衛だ。ほつておけばあなた方はやられてしまう。われわれがやられてしまう。さつきから山口君が気のきいたことを言つているけれども、(笑声)共産党政党によつてわれわれはやられる。こういうものは今のうちにつぶしてしまわなければならぬ。

こういうことから考えて、なぜ当日暴れるがままにまかしたか。それは警察の出動がおそかつた。この点についてはあとで調べましよう。けれども、実際から言うて、治安に当つている警察当局としては、かわいそうに、現在の制度では、死んでもお葬式もできますまい。これに対して本日の新聞などに、国警に対して100万円ということが出ておつたが、まつたくそうだ。あなた方でもそうだ。国警ばかりではありません。特審の諸君も、あるいはまた自治警にしろ、この治安対策にあたりテロが起きて来るのに対しては、十分なる家族の保護の道を立ててやらなければならぬ。生活の保障、死んで行つても心配のない、りつぱなお葬式もできて、十分子供も遺族もやつて行けるだけのことを政府も国会も考えなければならぬでありましよう、考えるでありましよう。こういうようなことのもとにおいて、実際において将来こういうことがあつた場合には、あなた方が自分の身体を守ると同時に、その預けられている役所、国民の税金で建てた器物であり公共物である官公署の窓ガラスを破壞し、あるいは机を破壞し、こういうようなぐあいのテロ行為に出たときには、その職場におる者は自分の身体の危険と同時に、この国家の造営物を守るという精神、そのくらいの気魄を示してもらいたい。それでなければやつらは山犬だから、弱いと見れば幾らでもやつて来る、強いと見れば来やしない。その意味において伺つてみたい。





昭和27年04月25日 衆議院 法務委員会
[028]
政府委員(検事(法務府特別審査局長)) 吉河光貞
次に在日朝鮮人関係の、政府機関に対する不法事件の発生状況を見ますと、12月6件、2月2件、3月29件、合計37件となつているのであります。

これら事件のうち、最も悪質な組織的の破壞活動の代表的なものについて述べますと、本年2月21日、東京蒲田における反植民地デーにからむ集団暴行事件のごときは、まつたく組織的計画的な破壞活動の事例として見るものであります。

また同月23日京都市内で開催された、青年婦人統一懇談会主催の、再軍備反対青年婦人大会にからむ集団デモを利用して、一部破壞的分子が巡査派出所、税務署等を襲撃した事件のごときも、事前に周到の計画を立て、団体組織を基盤として行つたものではないかとの疑いを深めざるを得ないのであります。

次にこれら事件の方法、手口を見まするに、第1に犯行時間は警戒手薄でであり、また犯人秘匿に便利である夜間を利用して、単独犯は少く、3人以上の隊組織で行われている。

第2に犯行のリーダーは、組織を基盤とする急進的な破壞分子である疑いのある人物が多く、かつ攻撃目標地域外の人物の参加が非常に多いのであります。

第3に、攻撃方法は攻撃、遭遇戦を避けまして、先制攻撃が非常に多い。

第4に、大衆行動の場合は警官隊との正面衡突を避けて、陽動作戦を行い、間隙をついているというようなことであります。

第5は個人攻撃の場合、夜間など、誘い出しまたは帰途でやる。

第6、犯行目的に応じた武器、凶器を使用して、その目的効果を得んとしている。

これらの武器といたしましては、殺人にはピストルその他の凶器、放火には火焔びんなどを投入、爆破には爆薬装置、ダイナマイト、妨害には、犯行を確認されたり逮捕されることを妨害するため、目つぶし、催涙弾、パンク針の類を使つておる。

次に脅迫につきましては、文書の郵送、貼付散布、投石、類似行為、人糞入りびん投入、音響弾。

次にピストルの強奪事件は長野、練馬、蒲田等に発生しております。

次に襲撃目標が一定しておりまして、治安機関とその所属個人または税務署、鉄道、米軍施設などが目標とされておりまして、昭和26年12月から本年3月までの間、手口別数は催涙弾2個、火焔びん3個、人糞入りびん2個、音響彈、ピストル、パンク針、羅針、空気銃、つるはし、カーバイド入りラムネびん、ダイナマイト、爆薬、竹やり、こん棒等のものが各1個などのことが指摘できるのであります。





昭和27年05月15日 参議院 大蔵委員会
[081]
大蔵大臣 池田勇人
税務署に対しまして、火焔ビンその他危害を与える行為は、昨年の暮頃から始まりまして、この12月かなり熾烈を極めておつたのであります。2月末現在で大体30件くらいございました。3月になりましても相当にございまして、これはまあ全国的でございまするが、その都度適切な措置をとつております。

書類その他が焼けたのは余りございません。殆んど未然に防いでおるのであります。こういう際でありますので、宿直を殖やすとか、或いは附近との連絡をとるとか、又警察関係にお願いして警備の助けをしてもらうとか、いろいろな方法をとり、又その危害を与えんとした場合における税務職員の適宜な措置につきましては、適当な方法で表彰するとか、とにかく被害を最小限度にとどめるように努力いたしているのであります。

お話の通り税務署庁舎に加える危害ならばまだ全体的に相当防ぎいいのでありまするが、所によりましては、課長、主任の自宅を訪問して強制面会をするとか、或いは尾籠な話でございますが、汚物を投げつけるとかというふうなことも聞いておりますので、先ほど申上げましたように税務署職員で自衛態勢を整えると共に、警察方面とも連絡して被害のないようにいたしているのであります。

而してその原因を調べますると、お話のような点もあるようでございまするが、主として事件の大部分というものは所得税関係でなしに、酒造税関係、密造関係が多いのであります。広島の問題につきましてもそうでございます。従いまして密造関係になりまするといわゆる朝鮮人が多い、こういうので、こういう危害を与えんとした場合の違反というものは酒造税関係が多いようであるのであります。それに一部の過激分子が入つておる、こういうことになつているのであります。

それから特審局その他の方面との連絡につきましては、私と法務総裁が連絡をいたしておりまするが、こういう現地の問題でございますので、各国税局長を東京に集めまして、関係方面、関係方面とは国内のことでございますが、特審局或いは国警その他の警察方面とも各国税局長が現在において協議するのみならず、東京で開かれた会議におきましても、関係各省の人といろいろ協議をいたしているような状況であります。最近は少し下火になつているようでございますが、そういうような措置をとりまして、先ず税務職員が自衛の態勢を整えて行くこと、関係方面の協力を求めること、こういうことで進んでいる次第であります。





昭和27年05月28日 参議院 法務・内閣・地方行政・労働連合委員会
[003]
政府委員(法務府特別審査局調査部長) 吉橋敏雄
先ず在日朝鮮人運動の一般的動向についてでありますが、我が国に在留する朝鮮人は、最近の外国人登録令によりますれば約56万名を数えるのでありまして、このほかに相当数の未登録者或いは密入国者が算せられるのであります。

これらの朝鮮人は、故国の政治的対立の姿をそのままに現わしまして、即ち南朝鮮を支持する者と北朝鮮を支持する者とに分れておりまして、互いに対立抗争を深めておる状況でございます。即ち前者は在日本大韓民国居留民団、即ち略称民団を組織いたしておりまするし、後者は在日本朝鮮統一民主戦線、即ち略称民戦を中心に、旧在日本朝鮮人連盟、略称朝連を系統とするところの各種団体を結成しておりまして、後者の影響力が極めて優勢であるのであります。

(中略)

次に最近における在日朝鮮人不法事件の状況について申上げますが、最近左翼糸朝鮮人諸団体が極めて悪質な暴力的行動に出で、特に反権力闘争を敢行するに至つたことは注目に価する現象と言わなければならないのであります。本年3月1日の革命記念日闘争の前後から3月1ヵ月間における全国各地に発生した在日朝鮮人によつて敢行されたと思われる暴力事件は1ヵ月に総数80件に上つているのでありまして、そのうち権力機関に対するものは47件に上つております。これらの事件のうち公務執行妨害或いは器物毀棄、暴行等の容疑によつて検挙された者は40数名を数える状況であります。

(中略)

そのほか3月1日の革命記念日前後全国に起きました暴力事件は37件、又3月4日、3月12日、3月30日等にも全国各地に同じような火焔びん、パンク板、その他の兇器を使用したところの暴力事犯が多数に起きておるのであります。このような暴力行為の攻撃手段にも催涙ガス弾、火焔びん、パンク板、それから人糞の投入等の襲撃が特に目立つのであります。





昭和30年06月20日 参議院 決算委員会
[079]
日本専売公社総裁 入間野武雄
また密造たばこも、ここで申し上げていいかどうかわかりませんが、朝鮮人に多いのでありまして、朝鮮人のいる限りなかなかこれも絶滅は困難であります。

ことに凶暴な行いをやられる場合がありまして、中には反則を検挙してふん尿をかけられたなどという事例があります。

朝鮮人部落のこの密造たばこの手入れは相当生命の危険もありますので、十分陣容を整えてこれに臨んではおりますが、これらの人人のいる限り、密造たばこはなかなか絶滅は困難であります。



前略と後略は省略、旧字は新字に変換、誤字・脱字は修正、適宜改行、
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基本的に抜粋して掲載していますので、全文は元サイトでご確認ください。